－よくある質問－　ＷＥＢ技術について

はい、内容にもよりますが可能です。
少し前までは動きがあるページを作るのには ＦＬＡＳＨ（フラッシュ）が全盛でしたが、iPhone や iPad 付属のブラウザ Safariでは見ることができません。当社はＦＬＡＳＨ制作を得意としていますが、iPhone や iPad でも表示できるようにHTML5 + CSS3 で作成することも可能です。　ただしその場合、ＰＣのブラウザがHTML5 + CSS3 に対応している必要があります。　
またスライドショー等は、Javascript を利用して作成する事も可能です。

大抵のホームページはＨＴＭＬ・ＸＨＴＭＬという言語で書かれています。ホームページが普及し始めた当初はＨＴＭＬだけで書かれていましたが、文字を大きくしたり色を付けたり間隔を広げる等の装飾に関する事はＣＳＳで記述するようになりました。
現在、ＨＴＭＬ４・ＨＴＭＬ５・ＸＨＴＭＬで書かれたものが混在していますが、ブラウザのバージョンによってこれらの対応状況が違います。古いブラウザはＨＴＭＬ５に対応していないため表示がおかしくなってしまいます。 Javascript で対応する事もできますが、公的機関等のホームページは誰でも見られるＨＴＭＬ４やＸＨＴＭＬで作った方が今のところ無難だと言えます。しかし古いブラウザでは「レスポンシブＷＥＢデザイン」に完全に対応できないため、自分のサイトはどの言語で作った方が良いか考えなければなりません。

サーバ上でプログラムを動かす仕組みの事で、Common Gateway Interface　の略です。
代表的なものに　掲示板、フォームメール、アクセスカウンター等があります。
当社では必要があれば、フリーのＣＧＩをカスタマイズして使用します。
※ イチからプログラムを書くことは致しません。

プログラム言語のひとつですが、ユーザー側のＰＣ（ブラウザ）で動作します。　動きのあるページ作り等に利用されますが、当サイトでも左メニューをクリックすると項目が展開する動きやページを下にスクロールした際に表示される「▲TOP」ボタンにも使われています。また、このページのクリックすると回答が表示される仕組みにも使われています。
Javascript は「jQuery」等のルーチン集がよく使われています。（日本では　「jQuery」の機能をセレクトした「yuga.js」というのもあります。）
jQuery や yuga.js は無料で使う事ができますが、設定するのに少々料金がかかります。中には設定に高額な料金を請求する会社もあるようですので注意してください。

ユーザビリティは、簡単に言えばサイトの「使い勝手」です。
アクセシビリティは、身体的理由でパソコンの一般的な操作が難しいユーザーに配慮する技術の総称です。
公的機関のサイトは、このユーザビリティとアクセシビリティに配慮が必要です。　更新が面倒なのでメニュー部分を ＜iframe＞インラインフレームで各ページ共通表示させているサイトもありますが、これだと音声読み上げソフトを利用している方には分からないので使用には注意が必要です。

2014 年4月9日にWindows XP がサポート終了になりＰＣを買い換えた方も多いと思いますが、そのまま使っている方もいらっしゃると思います。Windows パソコンの場合、ホームページを見るブラウザソフトはＰＣに付属しているInternet Explorer（以下、ＩＥ）を利用されている方が多いですが、ブラウザのバージョンも買ったときのままという方も多いようです。
しかしＩＥでもバージョンによってホームページの見え方が違ったりします。（レイアウトが崩れたりします。）
Windows XP の場合、付属のＩＥはバージョン６となりますがバージョンアップをしてもＩＥ８までが限界です。
同じくWindows Vista はＩＥ９までしか対応していません。
ホームページを制作する側は　このバージョンの違いにも対応することが課題なのですが、現在のブラウザのシェア状況を考えるとＩＥ７以下のバージョンは切り捨てても良いかなと考えます。
古いＰＣでもホームページが見えないことは無いですが、ＰＣも以前に比べて高機能で価格が安くなってますので、お金に余裕があれば買い換えることをお薦めします。